2019-12-04 第200回国会 参議院 情報監視審査会 第4号
まず、米国では、シフ下院情報特別委員長を始め、連邦議会におきまして政府情報機関の監視等を行う上下各院の情報特別委員会の七名の委員等と面会いたし、委員会における具体的な監視手法等について意見交換を行いました。また、行政機関による秘密情報の指定及び解除の適切性の審査等を行う情報保全監督局及び省庁間上訴委員会を訪問し、両機関の活動について聴取をいたしました。
まず、米国では、シフ下院情報特別委員長を始め、連邦議会におきまして政府情報機関の監視等を行う上下各院の情報特別委員会の七名の委員等と面会いたし、委員会における具体的な監視手法等について意見交換を行いました。また、行政機関による秘密情報の指定及び解除の適切性の審査等を行う情報保全監督局及び省庁間上訴委員会を訪問し、両機関の活動について聴取をいたしました。
その中で、今、我が国における政府情報機関又は部署はどういった体制になっていらっしゃるのか、又はどういうところがあるのか、お尋ねいただきたいんですが、お尋ねさせていただきたいと思います。情報局の方で結構でございます。
そういう意味からいって、まあ法務大臣等もはっきり言っておるように、やはり、もしそういう——まあ、もしということばを使う必要があるのかないのか問題だと思いますけれども、謙遜して言って、もし政府情報機関がこれに関与しておるというようなことがはっきり出てきた場合には、日本政府としては、いままでにない強い姿勢でこれに対処されるべきであると思うが、そういう場合にも、そのときになって考えましょうということであるのか